シダンゴ山・宮地山ハイキングコース
360度の景観を楽しむ!歩く充実感を味わえるシダンゴ山
アクセス
- スタート
- 富士急湘南バス「田代向」
小田急小田原線「新松田駅」から約20分
JR御殿場線「松田駅」から約20分
- ゴール
- 富士急湘南バス「寄」
小田急小田原線「新松戸駅」まで約25分
- バス代
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行きバス代 大人460円 子供230円
帰りバス代 大人520円 子供260円
時刻表
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歩行距離
6.4km
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歩行時間
3時間5分
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消費カロリー
686kcal
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高低差
520.6m
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歩数
8.332歩
コースの概要
しだれ桜で知られる寄地区とシダンゴ山を満喫するコースです。中津川にかかつ田代橋を渡り、民家の間のゆるやかな坂道を抜けて登って宮地山へ。山頂からの眺望はありませんが、雑木林を抜けるコースは森林浴ハイキングとして人気です。シダンゴ山山頂手前で少し急な登りがありますが、山頂に着くと360度の眺望が待っています。
標高グラフ

コースの魅力
- 花木
- ロウバイ(1月中旬~2月下旬)、アセビ(3月下旬~4月下旬)、しだれ桜(3月下旬~4月中旬)、マユミやホウノキ(10~11月)
- 景観
- シダンゴ山山頂から眺める富士山・足柄平野・丹沢山系、茶畑
お弁当はシダンゴ山で!
標高758mのシダンゴ山は、頂上が360度開けた気持ちのいいお弁当スポットです。相模湾や富士山、丹沢の山々が見渡せ、季節の景観を楽しむことができます。山頂にはアセビが植えられ春先に風情を添えています。ところで、ちょっと変わった名前の山だな、と思いませんか?さかのぼること飛鳥時代、仏教を寄の地に伝えた仙人がいて、この山の上に居を構え、教えを広めたという伝説があります。この仙人の名が震旦郷(シダンゴ)であり、転じて山の名前となったようです。
ひと足のばしてロウバイ園
終点の寄のバス停から少し足をのばすと、約1,500株10,000本ものロウバイが植えられたロウバイ園があります。早春のまだ寒い青空のもと小さなつぼみをほころばせて黄色い花が咲き出すと、あたりには芳しい香りが漂います。毎年行われる「寄ロウバイまつり」は1月中旬から2月下旬頃にかけて開催され、開催期間中は園内に地元の農産物や加工品、お土産等を扱うお店が出揃い、賑わいを見せます。